<使用歴9年>本当におすすめ!全自動コーヒーメーカー(エスプレッソタイプ)おすすめ3選

「おいしいコーヒーが毎日飲みたい」

「在宅ワークが増えたけどコーヒーの飲むことも増えた」

「全自動コーヒーメーカー高いから買えない」

という声をよく耳にしますがこう見えても私は全自動コーヒーメーカーを導入して9年になります

バイト先でも使っていたのでそれ以上の経験があります。

これ、本当におすすめなんですよ。でも正直高いし、普通のコーヒーメーカーの何倍もするし。

でもこのページさえ見れば大丈夫です。すでに友人は私の説明をきいて購入した方もいますので

ぜひ参考にしてみてください

 

全自動コーヒーメーカーとは?その仕組み

一般的なコーヒーメーカーの使用する際の動作としては
1.タンクに水を入れる
2.ペーパーフィルターをセットする
3.コーヒー粉を適量入れる
4.スイッチを押す
5.ペーパーフィルターを捨てる
6.抽出されたコーヒーをカップに移す

という手順が一般的だと思います
この動作の一部ないしそのほとんどを自動化するものが該当します
業務用はコンビニのコーヒーメーカー等を使ったことある方は
それを家庭用のサイズにしたものが全自動コーヒーメーカーになります。

全自動の解釈

「全自動」
という言葉は便利なもので全自動コーヒーメーカーには2種類あります

ドリップタイプ

事前に豆。水をセットするとボタン1つで
グラインダーで豆を挽き、金属のメッシュフィルターで抽出まで
を行ってくれるものが一般的です
「全自動」とはいうものの毎回の動作はそれなりにあります。
メリット
紙のセットが必要ない
グラインダーで好みの豆にひいてくれる
1度に数杯分の分量を抽出できる
デメリット
ペーパーフィルターでとれる油分が入る(人によってデメリット)
毎回豆と水のセットが必要
数杯分を一気に抽出するため保温後のコーヒーの劣化がある

 

エスプレッソタイプ

事前に豆、水をセットしておけばボタンを1つで
グラインダーで豆を挽き、エスプレッソとして抽出
適量のお湯で薄めてコーヒーにするというものです
いわゆる「アメリカンコーヒー」にあたります
ごみはある程度ごみ捨てにためることができます。
また基本1~2杯分ずつの抽出です

メリット
ごみ捨てや水、豆のセットなどを毎回しなくてよい
1杯ずつ入れる為コーヒーの劣化を防げる
エスプレッソ系のメニューを作ることができる
デメリット
そもそもドリップコーヒーではない
大量に作るのに向いていない(時間がかかる)
本体が非常に高価
本体が大きい

 

全自動コーヒーメーカーを進める理由3つ

上記にもあるように2種類の全自動コーヒーメーカーがあるが
今回はエスプレッソタイプのほうに限定して書いていきたいと思います

手間がかからない

事前の豆と水のセットが完了していれば
電源を入れてからボタン一つで抽出されます。
忙しい朝などゆっくりコーヒーを入れる時間もない方もいらっしゃると思いますが
コーヒーができるまでの間にいろいろなことをできます。
朝食の準備やこどもや外出のの支度をしながらコーヒーを入れることができます。
それによってかなり時間を有意義に使うことができます
水のタンクも機種やモードにもよりますが5~6杯は1度のセットで入れれますし
コーヒー豆も一般的なコーヒーの1袋分200gはセットできます。
ごみ捨てはペレット状になったものを日に1回捨てれば十分です。
本体の清掃も定期的には必要ですが、普通のコーヒーメーカーに比べても
少なくて済みます
トータルに考えてかかる手間が本当に少ないです

おいしい

これは主観にもよるとは思うのですが
やはり挽き立て、入れたてはおいしいです
おいしいものを飲もうとすると本来手間がどんどんかかってきます
もちろんネルドリップ、ペーパードリップ、水だしなど
おいしいコーヒーの入れ方はたくさんあります
基本手間とおいしさはトレードオフですが
手間はかからない割に非常においしいものが飲めます
缶コーヒーやペットボトルも手軽でおいしいものもありますが
一度こちらになってしまうとおいそれと飲めなくなりますね

他の楽しみ方もできる

夏場はエスプレッソで入れて氷で冷やしてアイスコーヒー
豆乳や牛乳でわってカフェラテや豆乳ラテなど
様々な楽しみ方ができます
個人的にはカレーを作るときの隠し味に
エスプレッソコーヒーを使ったりしています
アイスにかけてアフォガードなんてのもたまにはいいです
これは普通のコーヒーメーカーにはできませんし
エスプレッソマシンの手間を考えると
なかなか手が出ないところを手軽に楽しめるので
このてんもお勧めなところです

「コーヒー」を飲むため3つの製品の選び方

外観(大きさとパーツの配置)

基本的に全自動エスプレッソメーカーは
非常に大きな本体をしています
キッチンスペースの比較的小さい日本では
高さはレンジとそこまで変わりませんが
幅と奥行きが問題になると思います
またタンクの位置や豆の保管位置など
大きな本体でどこにパーツがあるかは
日々の使い方はもちろんメンテナンスにも大きくかかわります

写真の左は電子レンジ 奥行きがある為台から少しはみ出ている

水のタンク

一番補充する頻度が高いのは圧倒的に水のタンクです
小さいと大きさは小さくなりますが補充頻度が上がります
タンクが前面から取り出せるかも大きなポイントです
キッチンのどこに置くかによっても大きく影響してきます

価格

あたりまえですがこれは大事
まじで高い
コーヒーメーカー普通の買えば3000円くらいから変えます
それでも全自動は素晴らしいです
毎日2杯以上は飲む方、飲む時間がバラバラな方
こだわりが強いというわけではないけどおいしいのが飲みたい方は
ぜひ導入の検討を

 

おすすめの製品3選

正直安い買い物ではありません
家電量販店の展示や各種ECサイトのレビューも参考にしてください
と同時に
私のお勧め理由を踏まえて
下記3製品も検討してみてください。
下記はあくまで「コーヒーを飲む」ことを考えて
スペック・大きさ等を考慮した結果です

 

デロンギ オーテンティカ

じつは私が持っているモデルがこれです(サムネ含め画像使い回しですみません)
デロンギの中ではしたから2番目のスタンダードタイプです
ハイグレードが10万over
スタンダードが6~9万くらい
エントリーが6万以下くらい
となっています

メリット
省スペースだけど多彩なモード
新機種
豆のグラインダーが静か

デメリット
水のタンクが少し小さい
タンクの配置が背面で使いづらい
やや高価

GAGGIA ガジア 全自動コーヒーマシン Anima BX アニマビーエックス

全自動エスプレッソでは過去選択肢として
jura、デロンギ、サエコとありましたが
現在ではデロンギ以外は高級機種または業務用に特化している現状です
正直めっちゃ金持ちはブログなんか読まないなと思ってそのあたりはスキップです

2018年より日本に本格上陸現在本格拡販しているのが
gaggiaシリーズになります
もともと海外で販売されていたシリーズを商社が代理店販売をしているかたちになります。

画像はスタンダードモデルになるのですが
性能としてはデロンギのスタンダードモデルよりカタログスペックではやや上です
液晶ディスプレイもあったりと色々な機能があります。
価格帯は同じくらいなのでデロンギを紹介してもいいのですが
デロンギばかりになってしまうので
こちらもご紹介しておきます

メリット
いろいろ楽しめて比較的安い
デメリット
デロンギのほうが日本では老舗
今後のサポートが不明

GAGGIA ガジア 全自動コーヒーマシン BESANA ベサーナ

とにかく安く、小さなモデルを導入したいという人には
GAGGIAシリーズのエントリーモデルのベサーナです
正直デロンギの一番下のモデルのほうがやや安いことが多いのですが
こちらの方が大きさが小さいので
日本の環境向けだと思います
ただ小さいとかカス受けや水のタンクが小さくはなりますので
整備頻度や水の補充頻度はやや上がります
デザインをとっても通常の全自動コーヒーメーカーは四角なのですが
こちらはだいぶまるみを帯びたデザインでかわいらしいですね

 

現状の製品

正直デロンギ一強状態です
業務用では状況は違いますが
家庭用ではデロンギが圧倒的に強い
お勧めできる製品も正直多くはありません
なんせ安いものではないから
10万あればいろいろなものがかえますので
そのあたりよく検討してもらえればと思います

それにしても